大阪ぶらり旅レポ 1(本物)
「んじゃ謝った事だしさくっとやろうか」 「OK、とりあえず誠意も糞も無い謝罪だがまぁいいよ」 「今回はふと立ち寄った土地でちょこっと行って見た面白そうな所の紹介をさせてもらうぜ!」 「地域の方には迷惑な話だよ、それになんでわざわざ大阪?」 「お前が前のレポの時に『俺の魅力が表しきれなかった!』とか駄々こねてたのと、バイト終了記念+食い倒れに」 「ほぼメインは後者だろうて」 「まぁそんなに膨れなさんな、今回は顔アイコンもソレ用に準備してやったしYO」 「あんまりうれしく無いけどねぇ、まぁいいさ、んじゃ早速今回行った所を紹介しますか」 「ちょいまち!その前に今回の『お土産!』コーナー!」 「宇都宮駅にて入手した『宮乃餅』だ!」 「これは単品だと俺には少し甘かったけど、お茶と一緒に食べれば全然気にならないし、味も何種類かあって、普通に美味しかったよ」 「だろう?中には12包あって、1包に4つの餅があり、味がそれぞれ違うもんだから、あんまり飽きない、まぁ大勢でドウゾ」 「セールストークは良いとして、一つ言いたい事がある・・」 「ん?」 「なんで家に着くと同時にお前が開けようとする?なぜお前が開けて早々食う?結果的に、何故お前が半分(6包)喰う!!」 「当然だ!何故なら某が喰いたい物を買ってきたからだ!!!」 「お前には今度、御土産について一時間ほど話をしてやろうか!」 梅田周辺編 「というわけで今回梅田駅周辺で行った所を紹介するぞ〜」 「変な紹介の仕方はしないでくれよ?」 「う〜い、んではまず、梅田駅周辺、ソフマップの向かいにある『キムチ、メンマ喰い放題』なラーメン屋!」 「流石に店名とかそこの写真とかはなんか問題が起きたら嫌だから明かさないようにしたんだよなぁ」 「前に紅楼夢で関西に来たときも喰ったんだけど、キムチが美味い!只辛いだけじゃなく、ほのかな甘さや口当たり等、これ単品でがっつけるぜ!」 「お前!ラーメン屋に来ておいてなんでキムチ(単)なんだよ!ラーメン紹介しろよ!!」 「ラーメンは確か、『薄味、濃い味』が選べるぜ!」 「今回は薄味をチョイス、俺達の故郷は薄味らしいし、けっこう馴染み易い味だよ」 「後、取り放題のメンマも味がしっかりしてたねぇ」 「けっこう有名だから、時間帯次第ではしばらく並ばなきゃいけないってとこが注意点だな」 「んでもって次、ヨドバシカメラと変な服屋」 「とりあえず服屋と言うな、此処にはシャツを買いにきたんだが・・・」 「うむ・・・とりあえず・・イケメン軍団に包囲された!!」 「休日だしなんかセールしてたからねぇ・・」 「戦術的撤退!」 大阪○カイタワー編 「そんなこんなで、本日のメインイベント、大阪ス○イタワービルにやってきました」 「俺、高所恐怖症だから此処あんまり行きたくなかったんだけどねぇ・・」 「券売機にて入場チケットを入手、お値段確か700円だぜ!」 「此処はカップルも多いから、デートの御方はルート候補にどうぞ、つり橋効果が味わえるかもね」 「ちなみに入場料は某のおごりだったがな・・」 「今回の飯代全部俺のおごりだったじゃん!!」 「餅やったじゃん!!」 「値段が10倍以上違う!!」 エレベーター 「チケット購入後、通路歩いて辿り着いた先にあるエレベーター、100m以上ノンストップで駆け上るぜ!」 「なんで壁がガラス張りなんだよ・・・・ブツブツブツ」 「親切に現在何メートルか解るカウンター付だぜ!」 「外を見ないように頑張ったぜ・・俺」 「足元も透明だったら面白かったんだが・・」 「そんなんだったら絶対に俺は乗らない!!」 エスカレーター 「エレベーターから降りてちょいと曲がった所に、壁がガラス張りで周りが見える親切なエスカレーターがありま〜す、でも乗る前に」 「窓から見下ろした風景〜、この時点で高さ140m〜」 「なぁ、俺もう降りていい?」 「ダメ」 「この腐れ外道が!!」 「エスカレーターの中で写真とり忘れたから、後に上から撮った写真〜」 「まじで怖かった・・・」 「みなさーん、こいつエスカレーター乗ってるときにうz」 「こどものこ〜ろの〜」 室内フロア 「エスカレーターを登り切った先は室内フロア〜、御土産屋とかレストランとかあるおしゃれなフロア〜」 「前は此処でウルトラマンの展示会やってたんだけどねぇ」 「それはいいけど、窓から離れて歩くなよ」 「いや〜・・カップルが多いナァ〜」 「まぁいいさ・・んで中には色々と面白げなものがあって・・」 「でっかい地球儀〜」 「写真では解りにくいかもしれないけど上に乗ってる鳥がなんかマヌケで・・」 「ちなみに左上の数値は気にしないでくれ、加工前の写真保存し忘れたw」 「お前なぁ・・・」 「他にもこのタワーの模型もあったねぇ」 「精巧に作られてるなぁ〜・・」 「お前ばっか撮ってたから某も変なポーズで対抗」 「サタデー○イト○ィーバー?」 「さあね、んでせっかくこんな地上150m近くに居るから、たまには普通にかっこつけた写真をとろうと・・」 「ああ、最近の仮面ライダーよろしくライダーキックしようとしたんだねぇ・・」 「まぁこれは撮るのに苦労したねぇ・・・」 「うん、3回挑戦して、1回目は全体が写ってなくて、2回目は足がブレまくって百列脚だったし・・」 「前の2回の反省を踏まえ、更に高さを出す・・・・」 「よせ!その体でライダーキックもどきを使うのは無理だ!・・・自滅するぞ・・・」 シャドーキィィーーック!!(違!! チーーーーーン 「だから言ったのに・・・・しかも本当のシャドーキックはこんなんじゃなく空中で両足で蹴るんだよ・・・」 「いや〜・・・無理に止めようとして足の筋肉つったし、関節の接続が・・・・」 「転がるならせめてライトの中央で転がればいいのに」 屋外 「室内フロアから怪段を登って屋上にもいけるんだけど、流石に人が多い多い・・・」 「とりあえずまじもう無理だからさっさと写真撮って戻ろう」 「へいへ〜い、んじゃ軽く・・」 「この雨だって絶対に止むよ。そしたら青空になる! 今だって、雨を降らせている雲の向こうには、どこまでも青空が広がってるんだ」 「ポーズと台詞ちげぇ!!!キャラもちげぇ!!!もう何もかもちげぇよお前!!!!!」 「大丈夫、知っててやってるから!w」 「おまっ・・とりあえずもうファンに謝れ!」 「ちなみに撮影の時、屋上に居た時の愚兄はこんな感じでした」 「俺は・・・・・・ただ幸せになりたかっただけなのに・・・・」 「ちなみに愚兄はマジデ無理だったらしく、早々に室内に逃げましたんで、一人でぶらついて撮った写真〜」 「いや〜〜、楽しんだ楽しんだ」 「そりゃよかった、そろそろ帰ろうか」 「ちなみに帰りも外が見えるエレベーターとエスカレータ使うんだけどね」 「先生……また……美味いもん買って……帰ります……」 日本橋編 |